top of page

エピソード3 撮影地との出会い

  • Hiroko 
  • 2025年10月4日
  • 読了時間: 3分

直感で「これだ」と感じたTV撮影のお仕事、

でも、撮影地、どこにしよう。


 

 

 

ノルマンディー地方と聞くと、すぐに思い浮かぶのが「モンサンミッシェル」。


観光ガイドブックも豊富にあり、もう何度も多くのTV局で取り上げられている場所でもあります。私が担当した番組は、タイトルが「大人のヨーロッパ街歩き」という番組で、「暮らすように滞在する」をテーマにした番組でした。



 

フランス人の生活スタイルとか、流行っているもの、ちょっと街の中の小さな雑貨屋さんだったり、アンティークショップだったり・・・

 



「まだ知られていないフランスの観光地」の魅力をお伝えするような内容で、すでに放送された番組を見ると「高級ショップ巡り」よりは「路地裏の隠れ家」的なお店やレストランがオシャレに紹介されている!



住んでいるからこそ、在住者の声が反映された「憩いの場」が取り上げられていて、「行きつけ感」を感じるやりとりも素敵だなーと。

 

これは、後日談ですが、プロのカメラマンさんの手が入ることで、なんともない田舎の景色やなんともない小さなブティックも、可愛らしく「行ってみたい!」って思えるような景色になるんですよね。

映像の魔法のようです。

 

 

 

「こんな感じの観光地かー」

 

私の住んでいる街は、「街」とは言えないほどの規模で、むしろ「村」。


程よく「住むには困らない」商店― 郵便局や肉屋、パン屋、薬局はあっても、「日本人観光客が来たいか」と自問自答すると答えは微妙


自然の波動が高くて、癒しを求めたい人、健康志向の人には向いている場所だけれど、今回の番組の趣旨には沿えない場所だな・・・と直感で感じた。。


 

じゃーどこだったら、いいかな。。。

 


あ、そういえば、去年訪れたバニョル・ド・ロルヌはどうだろう?


心が惹かれたお城

 

立派なお城があり、商店街もあり、スパもある。


街歩きには良さそうなルートが揃っていて、庶民風な店からミシュランレストランまでが揃っている、絶好の観光地かもしれない。

 

私の頭の中には、「なぜか惹かれた」お城の存在がずっと心の中に残っていて、あのお城はなんだったんだろう、と気になっていた場所でもありました。




 

まだ、自分が選ばれるかどうかも分からないTV番組の企画。


でも、ここならばきっと日本人の方が興味を持ってくれるかもしれない・・・と、直感で感じた場所を 撮影ディレクターさんへ提出。

 

日本から帰国2週間で起きた奇跡に「藁にもすがる」思いでコンタクトを取る事2ヶ月間。

余命が迫っている父がいたから、なおさら、焦っていたのかもしれません。



 

全く返事のない期間はストレスでもあったのだけれど、誠実なディレクターさんのメッセージに、心がだんだん惹かれていく思いもあり、たとえ選ばれなかったとしても、新たな発見ができたことはポジティブな結果として捉えよう、そんな思いで結果を待っていました。



 

続く




 

 
 
 

コメント


bottom of page